バイオメトリック性能への環境要因影響評価方法検討会の参加募集


バイオメトリック性能への環境要因影響評価方法検討会の参加者を募集します。
当検討会では、バイオメトリック照合製品が環境要因変化から受ける性能への影響の評価方法を検討し、成果を国際標準提案し、国際標準にすることを目標として、活動します。この検討には、バイオメトリック照合製品提供企業、製品の調達・使用企業の双方からの検討が必要です。広く参加を募集しますので、ご検討下さい。

2017/8/1
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
情報技術研究部門

1. 検討会実施の背景

バイオメトリック製品の性能は、製品が使用される環境によって影響を受けることは良く知られています。バイオメトリック照合製品の性能は、一般的に、他人受入れ率(False Acceptance Rate(FAR))や本人拒否率(False Reject Rate(FRR))を測定して提示されます。通常FARやFRRは、ひとつの定められた環境条件で測定され、多くの場合は当該製品にとって望ましい環境条件で測定されます。これらの測定値は製品の実力を示す値ではありますが、使用される環境条件が変わった場合に性能がどのように変化するかの情報は与えません。
バイオメトリック照合製品によっては、多様な環境で使用される場合があります。特に現在注目を集めるFintechにおいては、バイオメトリック照合製品は、従来よりも多様な環境で使用されることになると考えられます。製品を調達する企業にとっては、予め、バイオメトリック性能の環境要因変化による影響がわかることが望ましいと考えられます。そのためには標準的な評価方法が必要です。


2. 検討のスケジュール

第1回を9月中に開催することを予定しています。今年度は、製品調達側の参加企業から使い方のイメージを提示していただき、評価の要件を検討予定です。
来年度以降は、順次、評価方法の検討、製品提供側の参加企業に協力をいただいて評価方法の妥当性検証、国際標準提案を実施する予定です。


3. 検討会の参加要件

同意書 の内容に同意いただき署名していただくことが要件です。
また、検討会での議論に参加していただく以外に、議論のための事前準備をお願いすることがあります。


4. 検討会への参加費用

検討会参加への費用負担はありませんが、参加に要する人件費・交通費は自己負担していただきます。


5. 検討会開催場所

産業技術総合研究所臨海副都心センター(東京都江東区青海、ゆりかもめテレコムセンター駅から徒歩2分)を予定しています。


6. 検討会開催頻度

月1回程度で、1回2時間から3時間。


7. 募集締切

2017年8月31日(木)


8. 連絡先

Eメール:biometrics urobot.co.jp
電話番号:03-6264-8309
上記連絡先は、検討会事務局を担当するユニバーサルロボット株式会社のものです。